第18回 「 『神さん』と『落語』になった動物たち」
11月22、23日は「大阪のとめの祭」神農祭。祭では笹に吊るされた張り子の虎が授与されます。近畿では御神牛や神鹿、お稲荷さん等、様々な動物が神の使いとして信仰されて います。一方で動物は落語にも登場し、噺を大いに盛り上げます。
動物を扱った落語三席と、天王寺動物園の獣医師・安福潔さんをお招きし、実際の動物の生態にも迫ります。
11月22日(土)17時から
- 入場料|1,100円(事前決済)
- 定員 |150名(要申込・先着順)
- 会場 |田辺三菱製薬本社 大阪市中央区道修町3-2-10
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ご挨拶
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桂八十助「動物園」
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森乃石松「猫の茶碗」
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桂梅団治「ねずみ」
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中入り
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対談 「動物園から読み解く神使と落語」
広瀬依子×安福潔 -
対談 「落語の中の動物」
広瀬依子×桂梅団治
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「動物園から読み解く神使と落語」
広瀬依子(追手門学院大学 上方文化笑学センター長) × 安福潔(天王寺動物園)元副園長 獣医師日本には、イヌやネコなど身近な動物だけでなく、キツネやウシのように神話や信仰の中で「神使」として登場する動物も数多く存在します。動物との関わりは、日本人の生活や精神世界に深く根付いていると言えるでしょう。対談では、天王寺動物園の獣医師で元副園長・安福潔さんをお招きし、動物たちの特性や飼育の話に加え、神話や民俗学の視点から、動物と人間の関係を読み解きます。
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「落語の中の動物」 広瀬依子 × 桂梅団治
落語には動物が登場する話があります。中には擬人化されたものもあり、人間にとって動物が近しい存在であることがうかがえます。今回「ねずみ」を演じる桂梅団治さんに、落語にとって動物はどのような役割を果たしているのか、また、動物を表現する声、しぐさ、表情等の苦労や工夫等をお聞きします。さらに、寄席・落語界と動物との関わりもひもとき、芸能と動物とのつながりについても掘り下げます。
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日時 | 2025年11月22日(土) 17:00〜19:15(受付16:15〜) |
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会場 | 田辺三菱製薬本社 3階(大阪市中央区道修町3-2-10) ※駐車場・駐輪場はありません |
定員 | 150名(要申込・先着順) ※定員に達し次第締め切ります。 |
参加費 | 1,100円(事前決済) |
参加の流れ |
①WEBでお申し込み 9月19日(金)10:00よりインターネットのみで受け付けています。 ②「Peatix」でチケットを購入 事前決済となりますのでご注意ください。会員登録が必要となります。決済方法としてクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、コンビニ、ATM、PayPal、口座振替をご選択いただけます。決済方法によって別途手数料が必要になる場合があります。 ③支払い完了メールが届きます Peatixのサイト上、またはアプリ上で入場用QRコードをご確認ください。チケットには整理番号が書かれていますので、当日はその番号順に受付いたします。 ※受付開始時間より前にお越しいただいても、早く入場できるわけではありません。 ※災害や感染拡大などで開催を中止または延期させていただく場合は、当ホームページでお知らせします。
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お問い合わせ | 道修町たなみん寄席事務局 TEL.0120-371-372(平日11:00〜17:00) |
主催 | 田辺三菱製薬株式会社 |
企画・運営 | 株式会社ビデオプロモーション |
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