第15回 「女性芸能者のいまむかし」
女性芸能者は古くから活躍してきましたが、
一度は表舞台から消えることを余儀なく
されました。
江戸幕府から禁止のお達しが出たのです。
それが再び花開いたのは明治維新の後。
初の女性落語家が誕生した大阪で、
個性にあふれた高座をお楽しみください。
6月29日(土)
14時から
- 入場料|1,100円(事前決済)
- 定員 |150名(要申込・先着順)
- 会場 |田辺三菱製薬本社 大阪市中央区道修町3-2-10
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ご挨拶
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桂健枝郎 「二人癖」
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露の紫 「皿屋敷」
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中入り
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桂三扇 「相部屋」(桂三枝作)
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鼎談「 女性と芸能のかかわり」
桂三扇・露の紫・広瀬依子
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「女性と芸能のかかわり」
桂三扇・露の紫・広瀬依子による鼎談
女性芸能者は古代にはすでに姿を見せていました。中世の平清盛が寵愛した祇王、源義経が寵愛した静御前も、歌舞の演者です。
女性がプロとして活動することが禁じられた江戸時代を経て、明治時代には西洋の文化流入により日本でも女優が生まれました。
そして1974年、初めてのプロの女性落語家になったのが上方落語の露の都さんです。
また、落語作品には、しっかり者の女性が多く登場します。そこには大阪の女性たちの生き生きした明るさが感じられ、笑いを届けてくれるのです。
鼎談では桂三扇さんと露の紫さんにも感想や意見をお聞きします。それは落語と女性とのかかわり、落語界での女性演者の位置付け等を知るいい機会になるでしょう。
そして男女が共に創る芸能としての、今後の上方落語を展望します。
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日時 | 2024年6月29日(土) 14:00〜16:15(受付13:15〜) |
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会場 | 田辺三菱製薬本社 3階(大阪市中央区道修町3-2-10) ※駐車場・駐輪場はありません |
定員 | 150名(要申込・先着順) ※定員に達し次第締め切ります。 |
参加費 | 1,100円(事前決済) |
参加の流れ |
①WEBでお申し込み 5月20日(月)10:00よりインターネットのみで受け付けています。 ②「Peatix」でチケットを購入 事前決済となりますのでご注意ください。会員登録が必要となります。決済方法としてクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、コンビニ、ATM、PayPal、口座振替をご選択いただけます。決済方法によって別途手数料が必要になる場合があります。 ③支払い完了メールが届きます Peatixのサイト上、またはアプリ上で入場用QRコードをご確認ください。チケットには整理番号が書かれていますので、当日はその番号順に受付いたします。 ※受付開始時間より前にお越しいただいても、早く入場できるわけではありません。 ※災害や感染拡大などで開催を中止または延期させていただく場合は、当ホームページでお知らせします。
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お問い合わせ | 道修町たなみん寄席事務局 TEL.0120-371-372(平日11:00〜17:00) |
主催 | 田辺三菱製薬株式会社 |
企画・運営 | 株式会社ビデオプロモーション |
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